オーディオとの出会い ,思い出
確か小学生か中学生のころ、手巻きのコイルとバリコンで鉱石ラジオを作りクリスタルイヤホーンで女性歌手の歌を聴いた 時は嬉しかったですね。
その後キット販売されていた,5球スーパーヘテロダイン式のラジオは近所にも作ってあげた記憶がありす。
AM放送で「立体放送」と銘打って、NHK第1と第2、民放2局等で同時放送をしていました。
銘機三菱 P-610 を大型のキャビネットにつけて聞いた時にはすばらしさに感激・感動しました。
その後LP/EPステレオレコード、FMステレオ放送のアナログの時代を経て、現在ディジタル化されCD/DVD、CSディジタル放送、PCによるHDディジタル、iPodなどの世界へとすすんできました。
iPod shuffle の小ささに驚きです。
おすすめ:音楽館(おんらく館) http://www.onrakukan.com/
福岡県朝倉市黒川1494 TEL:0946-29-0345
開館10:00~17:00(休館日あり問い合わせ下さい)
入館料:大人¥600、小人¥300
エジソン蝋菅録音機、蓄音機(動きます)から始まってラジオ、録音機、JBLパラゴン、その他欧米の大型SP 録音スタジオまで40数年間に収集された膨大な製品が展示されています。
その他映画館の映写機、0型戦闘機、占領当時の米軍ジープなど。
オーディオで思うこと
電子工学での電気信号の扱いは数学の世界です。昔からすごい科学者や技術者がいたもので、数式によって正確にその状態を表わし計算によって解を出しています。
アナログのオーディオの時代には、この数式やその解をハードウェアーで再現するのに 難しいものもありました。
オーディオ信号そのものがデジタル化されたことにより、電子工学と数学とパソコンとソフトウェアーとハードウェアーによっていとも簡単に瞬時に音楽を聴き、正確に測定解析出来るようになっているのに驚いております。
一方でオーディオの世界で良い音を求めるには、演奏録音のホールやスタジオ、録音編集者の感性や手法、聞く視聴室、オーディオ装置、聞く人の感性や脳科学などが輻輳し自分の好み等で面白さが広がります。
システム構築-測定実験解析
この様な時代背景の中で、オーディオシステムの再構築を図っていく為に自分なりに科学的に根拠や事実を調べていくのも 楽しみです。
特に違いの大きい視聴室、SPユニット、チャンネルデバイダー等の振る舞いや特性をできるだけ目に見える形でを調べ て見たいと思います。
PCオーディオの活用
また音楽音源は世界中に膨大な量が蓄積利用されているのも驚きの一つです。
CDの板にはCD名や曲名は入っていません。(ケースに記載されてる)インターネット接続環境でPCのメディアプレーヤーにCDを挿入すると4~5秒でCD名、中の曲名、演奏者名など出てきます。
CDを取り込み(録音:リッピング)すると立派な
CDライブラリーを構築できます。
その他HD音源配信、世界中のインターネットラジオ(面白い局:モーツアルト専門局、英語コミック局等)等々音源 は限りなく広がっています。
*1.2012・01・17:2ページをここにまとめ更新